銀杏の葉には「シキミ酸」という物質が含まれています。
着物につく虫は、このシキミ酸を最も嫌います。
そこで、イチョウの葉を使って、手作りの防虫剤が作れるのだそうです。
①：銀杏の葉を洗う。
②：3～4日、干して完全に乾燥させる（1日目は天日乾燥が望ましい）。
③：絹か綿の袋に詰める（糊分を含んでおらず、汚れのないもの）。
※一個の目安はこぶし大くらいです。
この防虫剤は、タンスの引き出しひとつに１個が目安です。
2年は効果があるそうです。
体にも自然にも優しい、この手作り防虫剤の作り方、以下のサイトを参考にさせていただきました。
http://www.motoji.co.jp/news/?action=detail&id=629
http://josei-bigaku.jp/ityouboutyu41654/
